ファブラ陸上スクール代表。高校から陸上競技を始める。「走る」という誰でもできる競技だが、「"速い"」という価値をつけるだけで途端に難しくなるという奥深い世界に魅了され、現在も競技を続けている。「どうすれば速くなれるのか?」というテーマに飽きなき探求を続けて12年目。自己ベストは10.34。日本選手権3回出場。2022年全日本実業団6位入賞。
皆さん、こんにちは!私はファブラ陸上スクール代表の小倉です。
子どもたちが陸上競技を楽しむスクールを運営できることに、心からの喜びを感じています。
私が陸上競技を始めたのは高校一年生の頃。インターハイに出たいという夢を叶えるため、競技を始めました。「走る」という一見簡単そうに見えるシンプルなこの競技の魅力はなんといっても、「奥深さ」にあります。何も考えずがむしゃらに走っていても、中々成長できないという難しい側面を持ち合わせているからこそ、「どうすれば速くなれるのか?」というのを徹底的に考え、仮説と検証を繰り返しながら試行錯誤することで、結果を出すことができる。
そして、自己記録を更新したとき、ライバルに勝ったとき、歴史の記録を打ち破ったとき、得られる達成感と充実感は何にも代えがたいものがある。これが陸上競技の大きな魅力の一つです。
足が速くなること、高く跳べるようになること、遠くにボールを投げれるようになること。新たなスキルを身につける過程で、「できなかったことができるようになる」経験は、「できた!」が自信に繋がり、「もっと!」の意欲を生み出します。
当スクールでは、このような「できた!」や「もっと!」を創発するようなプログラムを考え、組み立てています。楽しさと学びが融合したプログラムを提供することで、子どもたちが継続的にトレーニングができる環境を構築し、好奇心や探究心を育み、自分たちの「可能性に挑戦する」スクールを目指します。
子どもたちの可能性は無限大です。
新しい仲間と共に楽しく成長していくことを心待ちにしています。
一緒に陸上競技の世界を楽しみましょう!